幸せしかない空間瞬間とその温度
金沢に旅行した、高校の友人たちと
この皆でどこか遠くに行くなんて16歳のころの修学旅行以来だった
ほとんど観光らしい観光をしなかったけれどのんびりしてすごくたのしかった
寒くて雪の降る兼六園がほんとうにほんとうに美しくて日本で一番綺麗な場所だとおもった
ただ庭園を見ながら皆で歩いて幸せだった
ひがし茶屋街もわたしのお気に入りになった
わたしたちはずっと仲が良いんだろうね
何度も写真や動画を見返している
少しすると止まってしまう動画に、なぜその時の私は撮るのをやめてしまったのかと残念になる
全ての瞬間を残したいくらいだった
ほんとうに幸せしかない瞬間がおさめてあって切ない
今日からお仕事スランプに陥ったようです
えーん
辛過ぎて辞めたくなるし一生やっていたいと思う
全然寒くない
一人で音楽を聴きながらどこまでも歩いて行けそうだ
頭の中がぱんぱんで気温とか体の疲れに鈍感になる
旅行だとかお家に遊びに行ったとかで誰かと眠ることになったときわたしは嬉しくてしょうがない
眠りが浅くて疲れるし大抵先に起きてしまってもう寝付けないのに、起きた時に同じ部屋に人がいるのが嬉しい
自分が寝ている時の写真とか動画ってやめてよって思うけどふふってあったかい気持ちになる
へんてこな体勢で倒れている私に頭までブランケットがかけてあって、足のツボを押されていて、空気の入れ替えだと言いながらパタパタとされている動画を見た
意味不明でしょ。ちっとも覚えていない。
へんな、くすぐったい気持ち
ひとりで眠っている時間、誰もわたしのことを忘れてしまって私すら私のことを忘れてしまっている
その時のそばに誰かいたら、いいよね
わたしは私のことを忘れてるのに違う人が見ているなんて。
さみしい
今わたしは何かを作ることをやめてしまったら何者でも無くなってしまう
何にもできなくても生きてるだけでいいって肯定されたい
少し潰れたウサギのお饅頭かわいかった
うれしいことと悲しいことを話したい人
夜とかなしみのグラデーション
雪と真心のグラデーション
差がそんなにないの
色彩は同じで透明度が違うだけ
どんどん透明になって消えてしまう
おやすみとおやすみ
バレンタインには一年分のチョコレートを買って雛祭りには一年分のわたあめを買う
1年間無事にやっていけますようにっていうおまじない
生きているだけでいいんだよって言われたい
何にも出来ないのに出来るフリをしている
全部嘘なの
嬉しいことと悲しいことを両方話したいということに気づかなくちゃいけない
それが近道
庵野秀明が安野モヨコのトークショーにふらっときて一番後ろの席に静かに座って終わるといなくなっていた、人知れず見にきて一緒に帰ったのだろう、ものすごい愛だった
honey&cotton candy
細くてキラキラしたチェーンに小さな石がひとつだけ付いているようなブレスレットかアンクレットを付けてほしい
おはよう こんばんは おやすみ
会いたいって言ったら会おうかって言って
大好きなブログを書く人がいる
その人のツイッターをもう5年くらいフォローしていて ツイーターの文章もだいすきだ
その人が一昨日くらいに毎日ブログ書くって言ってたのに確認したら更新されてなかった
あまりにも残念におもって嘘つき!って言った
常に酔っ払った状態でいたいからお酒入りのチョコを街中でたくさんたべている
もっとたくさん濃度の高いアルコールを含んだチョコレートがあったら会社でも酔っ払えるのにね
お菓子はいついくら食べててもオッケーだから
ヘラヘラふわふわの状態になった方が幸せっぽいものが作れると思う
嫌なこと全部忘れてかわいいもの作りたい
わたしの中にある良いところだけを形にしたい
春だからね。毒っ気をなしにする。
百貨店で洋服を見るとかわいすぎてつらくて胸が苦しくなる
アドレナリンとかが分泌されて頭おかしくなりそうになる
こんなに寒いのに洋服売り場には春が来ていて多幸感でいっぱいだった
相手がどうだとか関係なくわたしはわたしの良いところをもっと大切にできるように泣いたり笑ったり言葉を紡いだりしたい
ふわふわとやわらかく
透明で清らかに
あまくやさしく
ずっとずっといられますように
こんな風に意識して思い出さないとできないなんて辛すぎる
脳みそ全部蜂蜜とサーティーワンのコットンキャンディみたいになっちゃえば良いのに
pure
エレガンスのプードルを買った
カウンターで素敵なお姉さんにお話ししながら綺麗にしてもらって、美しくていい匂いのお化粧品を買って幸せになった
自分のことを大事にして自信を持ちたい
最近よく会う歳上の美しい人がわたしの話すのを聞いていつも凄く良い感性だとか、「清い」という言葉で褒めるので本当にそうだという気がしてくる
潔癖で幼くてスマートじゃないけれどわたしはこれでもいいかなって安心する
真っ白で柔らかなものを想像する
わたあめ、雪、白いブラウスとか、
恋の仕方も仕事の仕方もなんにも大人みたいにできなくてすぐに傷ついて逃げ出している
その人が「わたしは清らかなものとか美しいものが好きてすごく興味があって…」と言っているのを聞くのがとてもすきだ
ふわふわのホットケーキ🥞たべたいな
つかれちゃったからおいしいものたべてねむりたい
なんでもないはなしをしたい
わたしが何者であるかにすこしも関係なくやさしくされたいな
親戚の人たち
親戚で集まるのがすき
無条件にこころを許せる人たち、これが家族ってこと?
田舎ののんびりとした優しい空気と美味しいご飯と柔らかな会話のみがそこにある
みんなでお布団を敷いて寝たのが嬉しかった
誰かと同じ部屋だとよく眠れないのにそれでもたのしかった
大勢でいたあとガラガラの新幹線にひとりで乗った
孤独だと思った
新大阪からは人が沢山乗ってきた
誰かと一緒にいる人を見てもっと自分を孤独だと思った
わたしはひとりで暗い日記をつけたりこんなブログを書いたり美しい言葉や悲しい表現を一冊のノートにまとめたりしている人間だ
メンヘラって言葉は良くないと思う
どうして、繊細だったり傷付いたりしている人をひとまとめにメンヘラと表現してしまうの、まるで悪いことみたいに
わたしは長く黒い髪とぱっつん前髪でその上服もふりふりとしているので何も喋らずともメンヘラっぽいと言われる
妹のこと
ツイッターしすぎてこわいなって思って少し消した
赤ちゃんの頃いちごが好きだったいとこ、高校生になった今でもいちごが好きで、わたしといちご食べながら「止まらんくなるよね」って言っててちょーよかった
あと朝洗面所の鏡の前でわたしはお化粧を始めていとこはワックスとかを付けようとして、遠慮して後にしようとしたので一緒に使えるよ!って言ったら戻ってきた、けどそのとき丁度わたしがマスカラ塗るために鏡にすごく接近してたから使えないじゃん笑 って言ってた。結局ふたりで並んで鏡を使った、弟とかいないからなんだか新鮮だった
どうしたらいいかわからない
義理の叔父さんが亡くなったと連絡があった
いとこのお父さんだ
それを聞いてすごく悲しくなった、数回しか会ったことはないけれど本当に優しくてずっと幸せであるべき人だった
いとこはまだ高校生の男の子で奥さん(私のおばさん)はわたしの母より10歳も若い
おじさんとおばさんは10歳ほど歳が離れていて、お互いのことを今でもけーくん・さっちゃんと呼び合っていてすごく仲が良かった
一年前のお正月には病気だということを聞いていた
ほとんどご飯を食べずに私たちいとこ同士が集まって食べたりみんなで遊んでいるのを少し離れたところから眺めていた
すごく優しい眼差しと力のない掠れた声が悲しかった、けれどわたしはそんなに深刻には考えていなかった
もっと前の夏に会った時は流しそうめんをするために竹を切ったり削ったりしたことを思い出した、凄く楽しかった。
物心ついてから身近な人をなくすのは初めてで想像していたより映画で観たよりずっと悲しいものだとわかった
数日一緒にいただけで好きになっちゃうような人だから、いとこもおばさんもおじさんのことが大好きだったと思う
わたしは傷つきやすくメンタルが弱いらしい
傲慢で我儘なのにナイーブだなんて、扱いづらくて困っちゃうね
でもだめだめで落ち込んでもいいってことにした、もっとめちゃくちゃになりたい
叔父さんの死を聞いて妹たちは平気そうでもわたしはひとりで落ち込んで少しお風呂で泣いていた、悲しいことに耐えられない
帰り道に離れたところから、家のそばの細いT字路に消防車が止まってそこを救急車がサイレンを鳴らしながら曲がって行くのを見た
本当に自分の家で何が起きてしまったんだと思って走って確認しに帰った
悪いことが起きそうで、もし起きてしまったら耐えられないだろうから怖くてたまらなかった
結局わたしの家では何もなかったけれどこわい気持ちを知った
カラフル
夢の中でおもしろいことがあって自分の笑い声で目を覚ました、眠かったのでもう一度すぐに眠りについた
完全に起きると同じ部屋で寝ていた友達とその彼氏に「寝ながら笑ってて気持ちが悪かった」と教えられた
本当にたのしかったのに何がそんなにもたのしかったのか少しも思い出すことができない
自分の全てをさらけ出して受け入れてもらえるような安心感より、精一杯良いところだけを寄せ集めてそこだけ見せたり、取り繕ったり背伸びしたくなって、それでもまだ全然だめだと思う方に惹きつけられてゆく
かなしくてつらいのに頭の中に色が付く
こんなのって不幸だと思う?
あまったるくカラフルで色っぽい
ピンクや花柄、鮮やかなで綺麗な色彩を想像できるひと
その人の頭の中もカラフルだろうなみたいなひと
意味わかんないだろうけど
行きつけの美容室が本当にだいすき
マンションの一室で2人でやっているところで他の人がいることはほとんどなくチャラチャラとしたお喋りもおべっかも雑音も聞こえてこない
店長の人に切ってもらっていて普通なら髪をピンでとめるところ、アシスタントの人が手でわたしの髪を持って側に立っている
店内は豊富な原色使いや魔除けの置物がたくさん民俗調でラップ音楽がかかっていて2人の服装もアメリカンで髪型は金髪とドレッドで、わたしはふりふりとしたワンピースとブラウスに黒いぱっつん前髪ヘアーだ
3人で話す、アクション映画や海外旅行に行けるほど負けたパチンコの話みたいなストリートの男の子がしそうな会話
業務用掃除機の説明をするためにドライヤーをとめて、置いて、身振り手振りを使う、仕事とまってるじゃん と
丁寧に時間をかけてシャンプーとドライヤーをしてなんにもしなくても側に座ってお喋りをして、他のお客さんも次の人もいないから、少しも早く終わらせようとされていない
かわいくしてもらえてうれしい