君さえ良ければ永遠に続けられるよ

部屋のエアコンのリモコンのボタン、暗闇でも識別できるように違う手触りだったらもっといい

 

学生の時は卒業までの時間が決まっていて、やることも出来ることにも制限があったけれど、社会人は自分次第で一生続くって気付いた。こんな好きなものを作る、みたいなことが、一生続けられるなんてうれしいし、自分で辞めない限り終わらないなんてつらすぎると思う。

 

私の言っていることかどれくらい人から共感を得られるかわからない。言葉の意味を理解されることと共感されるのは全然違う

 

2時に眠りについて夜中に息ができなくて寝続けられなかった。思い出すだけで苦しい。意識しないと呼吸ができない。時計を見たら3:40だった、あまりに苦しくて泣いた

 

小学生の頃好きだった男の子に会って一緒にコーヒー牛乳を飲む夢を見た、おいしかった。夢の中でその子の血液型を覚えていた。地下鉄に乗ると高校の頃の先生や後輩がたくさんいた

 

2度目の眠りでは別の

もっとあまったるい夢をみた

my unmelted ice

わたしの心には、深いところに悲しみがあって、どうすることもできない。永遠に溶けることのない氷を持っている。誰かがあたりまえにやっていることが、わたしにはすごく難しい

 

昨日の夜 寂しくて死んでしまいそうだった。寂しくて死にそう、とインターネットで検索して、知恵袋の答えに慰められたりした

 

誰にも理解されない。少し前まで、もう少しとんがっていて、分かってたまりますか、くらいのことを思っていたのにどうしてだか、全てを分かって欲しくてたまらなくなった。さみしかった。

 

今日は会社で会議があって、たくさん選ばれた。1番多くてびっくりした

真っ先に、次の会議がこわかった。私は小心者らしいので驚くほどストレスを感じて命を削るかのように働いている、きっと早く死ぬと思う。次もがんばるぞというより、私にしてはもう十分で出来すぎたくらいだとさえ思った。就職が決まった段階で人から認められた気がしたのに、こうして次から次へと評価されて一喜一憂を繰り返す。一生安心できない

 

今日より勇気と自信の持てる日はもう来ないかもしれないのに、何も出来ずにただ想像している。少し良いように想像して絶対に傷付かないところに隠れている。私は傷付くことができない。一度転んだらもう立ち上がれないかもしれないから。弱いタイプの人間よ

 

会議が終わったらものすごく体調が悪かった。ずっとそうだったのに気付いてもいなかったのかな。帰りに日記帳を買った。みずいろの、綺麗な色。今まで絶対に選ばないような色で、どうしてそれが欲しかったのかよくわからない。綺麗な色でうれしい。ポールスミスのドキュメンタリー観た。

 

かなしくてもどうしようもない気持ちでももう泣くことができない。本当は心の中では声にならないほど、耳を塞ぐほどの大声で泣いているのに

御神籤からわたしだけの物語を。

おみくじに書いてあったことが本当だったら嬉しいから、何度も眺めている。うわあ

 

わたしが西洋の女の子の名前をもらえるとしたら、オリンピアヴィオレッタがいいな。オリヴィアかオルガでもいいけど。オリンピアギリシャ神話みたいで、ヴィオレッタは紫色を思い浮かべられて綺麗だから、そんな名前だったら嬉しいだろうなって想像した。

 

初夢が怖かったので友達に聞いてもらった。朝10時に待ち合わせて(わたしは9時半に起きたので20分遅刻した)。東京大神宮に1時間並んで初詣を終えて、ご飯を食べてお洋服を見たりしてお茶をして19時ごろ解散した。ずうっとお喋りをしていた。17:30になったら帰ろうって決めたのに遅くなっちゃったわたし達はかわいかった。改札を通る前に「わたし、人と長くいるのが苦手なんだけど、あなたとだったらいくらでもいられる」といわれた。それから一緒に住めるらしい。一番歳の近い妹もそう言ってた、ふたりめ。

 

3泊4日別の場所で過ごして、家に帰ってきたら寝るたびに詳細まで覚えているような怖い夢を見る。それを話したら、「悪い夢は人に話すといいって言うよね、だから大丈夫だよ」と思い出させてくれた。この言い伝えを考えた人は、人を救ったりコミュニケーションを取るのがうまい人だ

 

想像して切なくなったりうれしくなったりして、けれどそれは想像でしかなく美しくて悲しい。

 

ビーズでゾウの刺繍が施されたベロアのバッグにパンダの顔のパスケースをつけて鞄の中には梟のぬいぐるみを入れて出社する、なぜなら社会は厳しくて辛いから、嫌なことも多いから。

 

熱がある

かなしい

腹が立つことがあったけれど私はどんどん前に進まなければならない。本をたくさん読んで美味しいものを食べて健康的でいなければならない。

 

私は差別心が根付いている人が怖い。それと人のことを蔑んで笑いをとろうとする人が大嫌いだ。(たとえば、私はテレビを見ないから直接は知らないけれど、明石家さんまは度々失礼な言動で話題になっているみたいだよね。少しも面白くない。) それから甘える(可愛い意味でなく自分の立場を分かっていない勘違い)方法を間違えたり失礼なやつも大嫌い。甘んじていると思う。大切にしなきゃ、親しき仲にも礼儀あり。偉そうにして良いのは賢く美しく愛情に溢れてSっ気すらも色気になる人だけだと思う。気分の悪いことがこの1週間立て続けに起こったので未だに消化しきれない。具合が悪くなる

 

機嫌が悪いので街で騒ぐ金髪の小学生くらいの子供に舌打ちをした。

 

前の日にクリスマスパーティをして、迎えた次の日、昨日は暖かい部屋で友人たちと朝を迎えてギターを弾く音を聴いたりして、幸せそのものだった。

 

爪と瞼をキラキラにして、首と手首にパールをつけて髪をゆるく巻いて刺繍の施された靴を履く。身体の先の方に可愛いを身に付ける。

 

私はひとつ夢を叶えたように見られるけれど、本当は全然掴みきれていなくて今にも手からすり抜けていきそうだ

 

夢を見た。舞台で話していたら落ちた。すごく高い舞台だった。調べてみると、「自分の能力を過小評価していませんか?何もしないうちから駄目だと決めつけてはいませんか?貴方が気付いていないだけで、全く予想外の才能を発揮できるかもしれません。」って書いてあった、ふうん

 

クリスマスイブは家族で過ごしています。家の暖かさを知るために夜のサイクリングをした、とても寒かった

 

好きな人が好きだったから、みたいな理由で本を選びたい。へぇ、こういうのが好きなのねって

僕はこういうローランスの姿を見るのが好きだ。

まるでわたしみたいな、わたしのずっと前を歩くような言葉や表現をする本を読んだ。どうせこういうのが好きなんでしょ?って言われてるみたいだった。私は少しも17歳の主人公みたいではなく、ずっと、彼女の父の恋人のようだと思った

 

 

会社から駅まで、朝持っていった柿を食べ忘れていたことに気付いたので歩きながら手で掴んで食べた。赤い爪の手で鮮やかなオレンジ色を掴んで、食べた。赤い口紅を塗っていた。柿はそれなりに冷たかったけれど、私の手はずっと、凍えるほど冷たくて、口の中は熱く、手はベトベトだった。甘くて冬だった。

 

土曜日の正午ごろ、電車の中はちょうど椅子が全部埋まるくらいの人数で、休日の午後という感じで家族連れやオシャレした女の子、新聞を持ったおじさんなんかがそこにはいた。私のすぐ横で、これからジャニーズのライブに行きそうな、関西弁の女の人2人がお喋りをしていて、子供の喋る声が聞こえるだけの車内はとても静かで、その女性たちの声は目立つとも言えた。

 

1人のおじさんが「お喋りと通話は電車を降りてから」と穏やかだけど偉そうに嫌味っぽく注意をした。関西からライブのために来て、そんなことで注意を受けて東京ってなんて嫌な場所だ、と感じたに違いないと私は思った。すごく静かになった。すると別のおじさんが、「喋ったっていいじゃねえかよ」と抗議に入った。

 

「通話などは降りてからがマナー」

「通話なんかしてないじゃねえか、喋っちゃいけないだなんてマナーねえよ」

「周りが静かだったら静かにするものです」

「なんだようるせえな、そんなマナーねえよ、ぶっ殺すぞ」

「でも…」

「なんだよてえめ、まじでぶっ殺すぞ」

 

というおじさんたちの声が響き渡って、そんな中でも喋る赤ちゃんの声は可愛かった。

 

意味のわからない理論でお喋りに文句をつけたおじさんより、お喋り容認派のおじさんの方がガラが悪くて言葉遣いが悪すぎてぶっ殺すしか言ってなくて最高だった。私も会話賛成派だから嬉しかった。ふたりでいてもケータイしてたりするよりずっといいのにね。降車際に私も何か言おうかと思ったけれどやっぱりこわかったのでやめた。ぶっ殺すぞって治安悪すぎ。

 

電車でおばあさんに口紅の色を褒められた。

 

金曜

 

 

"…自由で声までもが自由に響いて、不意に通俗的な感じさえする顔になって、我を忘れて怒っていて。またシニカルで、短気で、自然で、冷淡になっている彼女を見るのがとても好きだ。"

 

 

17歳

「あの夏、わたしは17歳で、文句なく幸せだった。ほかには父と、その愛人のエルザがいた。この状況は誤解を招くかもしれないから、ここですぐ説明しておきたい。」

 

 

「何も言えずにいる僕を、その人はちらりと見た。その人が鍵盤をいくつか叩くと、蓋の開いた森から、また木々の揺れる匂いがした。夜が少し進んだ。僕は17歳だった。」

 

たまたま図書館で借りた本を、1ページだけ読み、別の本を読み始めると、その最初のページにも17歳の子がいた。17歳の女の子と男の子。

 

こんな偶然、ちょっとうれしくなっちゃう、特別みたいな気持ち。

 

17歳は小説の主人公になりやすいのかな。絶妙にあやうい時期という感じがするもんね。

 

(1)、2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31、37、41、43、47、53、59、61、67、71、73、79、83、89、97……

 

「美しい  素数」で検索したら、Yahoo!知恵袋で「唯一の偶数だから2が好き」と言っている人がいて理由まで美しかった

カランコロントワレ

恋に落ちたときはコロンと音が鳴るようにして欲しい、どうしてだと思う?

 

読むこと自体は自分でちゃんとやるので「今あなたにはこれが必要」みたいな本を教えてもらいたい

 

 

香水が欲しかったので伊勢丹に行った。会社の先輩も行きたいと言うので一緒に行った。結局わたしは悩んで選べずその日は買わなかったのに、先輩は凄く好きなものがあったようで購入していた。わたしが選ぶものは甘くスパイシーで重たい感じのものばかりであった。先輩は元ギャルなので元気で明るくフレッシュで良い女っぽいものばかりだった。自分で「やっぱり私はギャルの精神がどこかに根付いてる」と言っていて良かった。お店のお兄さんがお喋り上手でかなりたのしかった。私は匂いを覚えるのが得意なようで、幾つ出されてもどれがどの香りで何が原料に使われているか覚えていられたので、そのうちに「すごいですね、働きますか?」と冗談を言われた。ありです。先輩と2人で香りの1つひとつにどんな女の子かイメージをつけて、そのあとお店のお兄さんにその香水にまつわるエピソードを聞いたりを40分もしていた

 

一年の中で冬が一番わくわくする。クリスマスは美しくて一番大好きだしその後もイベント続きでなんだかみんな浮かれててたのしいよね