おしえて

真夜中のホットチョコレート

冬の日の午後の陽だまりの中

恋に落ちる2日前

他に誰も乗っていないバス

雨の日の映画とお喋り

小さな公園から月を見る

眠れない日の蝋燭の光

かなしいこともうれしいことも全部全部書いた日記

すきな子のために作った曲

 

 

夢のような魔法のようなあまったるい瞬間、みんなも思いついたら教えてください。人生の糧にする

 

今夜もブギーバック

 

 

結婚式で「そういうシックなの似合うんだね」っていつも口が悪い人に言われてうれしかった。そのあとコートを見て「そういうの着てたんだって思って」というので「いいでしょ」と私が言うとそれにも「いいね」だって。

 

その日わたしの大好きな子がとってもとっても綺麗で幸せそうだったのでうれしかった。かわいらしく美しくあたたかな、キラキラと光るような1日だったね。あまりにいろいろな感情を胸に抱いたので次の日抜け殻みたくなった。ずっとずっと大切にしましょうね。みんなのことがだいすき。2018/11/10

 

わたしはお仕事と自分のコレクションを作る、ことに力を入れる。がんばらない

 

 

前菜みたいなところが一番うつくしくてどきどきする

1人パーティ

「自分だけの記念日とかひっそりお祝いしたり美味しいもの食べたりしてたい」
「祈りのようなものなんだよね」
ともだちにLINEで送った

 

dictator of taste

 

You were the lightest thing that ever came to my life

 

2週間すごく辛かった。何回も私はこの仕事に向いていないって思った。出来ないことばかりで帰るのが一番遅くなってそれでも次の日が不安でなかなか眠れなくて寝不足と疲れでどんどん精神が参っていくのがわかった。向いていないって何度も何度も考えた。今日は自分の書いたものと選んだ色がめちゃくちゃに可愛くて、しかも見たことないような、絶対に欲しい感じのものができあがった。それだけじゃなくて、先輩にもダメ出しをほとんどされなかった。思い返せば前回も全然ダメの後に幸せな気持ちになった。

 

4種類のチーズのピザにポップコーン、昨日の酉の市で買った芋羊羹、フルーツとワイン。それからさっき閉館5分前ぎりぎりで図書館に駆け込んで本を9冊借りた。お酒飲みながら本読むことが好きなことランキング10位には入ると思う

 

食べるのだいすき過ぎて全然痩せられない。美味しいもの食べてかわいいものつくってちょっと太ってるし捻くれてるけれど全部愛して欲しい。

 

まあるくやわらかく生きていきたいのにどんどんとんがってわざと傷つきに行ったりしちゃうんだ。

 

今日スーツケースとその上に紙袋を乗せて、盲導犬を連れた人が階段を降りようとしていたから、荷物を持ちましょうか?と声をかけた。ありがとうございますとも言われずに強く断られた。少し考えたら、目が見えないのに荷物を手放して誰かも分からない人に預けてしまうなんてしないよね。しかも目が見えないのに荷物を預かろうとするなんて全くの不親切で不信感を抱かれたのがわかった。私ってこういうところも全然だめだった

 

やっぱり1人で本を読むしかないんだと思う

lost weekend

土曜日、ドレスを選びに表参道に行った。お店のお姉さんがとても素敵な人で、一緒にドレスを選んでもらうのがとてもたのしかった。今まで来たことないようなハードなデザインのものも、一回着てみて、と言ってそれに会うアクセサリーや靴、ボレロも出してもらった。1着きるごとに写真を撮ってもらってファッションショーごっこみたいだった。もし私におねえさんがいたら、こういう風に過ごしてみたかったと思った。名前を聞いたりすればよかった。個人的なことを話せばよかったし個人的なことを聞いてみたかったと、帰ってきてから思った。イヴ・サンローラン、マルニ、ディオールミュウミュウ、フォクシー、全部美しくて素敵だった。初めてルブタンのパンプスをはいた。鞄はおかあさんの、総ビーズ刺繍の小さな白いバッグを合わせる。かわいい服を着て納得するために生きている

 

ハロウィンを少したのしんだ。仮装をしたくなかったので本物のチャイナドレスを着てメイクを少し濃くして、髪を結ってパールを付けた。目の下に一粒パールを付けたのが、ピエロのようで唯一ハロウィンみたいだった。ピエロのメイクって、泣いているみたいだよね。私の涙もパールだったらよかったのに。黒地にくすんだゴールドとブラウンの糸が織り込まれて刺繍のようなゴブラン調のドレスがとても気に入っている。5年前くらいに手に入れたけれど着るのは今回が2回目だった

 

日曜日はずっと海外ドラマを観ていた。それからホットケーキを焼いた。百貨店の靴売り場がだいすき

 

そういえば金曜日は鎌倉に行って、おみくじを引いて大吉を出した。

「高い志操は鶴の様に世の人から美しいものに仰がれる。こだわることなく一路目標に進みなさい。世を見透すこたを忘れてはならない。低俗になれば身を傷う。」と書いてあった。気高く華麗な印象を受けた。

枕にピアス

勘違いしてる人全員気持ち悪いしマナーを守れない人も失礼な人もそれをかっこいいと思ってる感じも全部無理。謙虚に賢く優しくて甘ったるいのと意地悪を、自分の身の丈に合わせて使いこなせるのがセクシーだと思う。私もそうなりたい

 

セクシーとセクシーじゃないに分類する、全てな人はそのふたつのどちらかに入る。どっちでもない人はいない。私は、かっこいいかどうかは分けられない場合があるけれど、セクシーかどうかの判断には困らない、というのが今日考えて出た結論です。

 

さようなら

 

 

昨日美容院でいつも髪を任せている人に、顔についた沢山のピアスを寝るときにどうしているか尋ねたら、全くそのままだから良く怪我をしている。この間なんて枕に刺さってて起き上がったら顔に枕ついてたんだよね、と言っていた。そのうえピアスが抜けなくて、枕カバーを開けて中からピアスを一度外したとも言っていた。めちゃくちゃ面白くてずっと笑ってたし、帰り道急に降り出した大雨の中を歩きながらも思い出して笑っていた。顔の前に手を広げて「ここにこうやって枕付いててさあ」って。そのあと考え事をしながら歩いていたら信号が赤なのに気づかず、渡り終わるころ向こう側で「赤だぞ!目ぇ見えてんのかよ」と知らない人に怒鳴られた。驚いたけれど私が悪かった。すぐ横を見たらトラックが赤信号をとぼとぼと渡る私のことを待っていた。死ななくてよかった。目ぇ見えてんのかよって、見えてるのかよく分からなかった

 

lunaticとinsane

 

日記

嫌いなことで笑うより素敵なことで泣きたいわ

 

私は耳の穴の大きさが左右で違う。買ったイヤホンが左耳にはちょうど良く、右耳には大きすぎて入らないほど違う。歩いていると落ちてしまう。ちなみに耳の穴が大きい方が汚れが溜まりづらいです。全く

 

 

こんなにも素敵な夜なのに、一人で歩くのは寂しい。こんなにも美しい夜を独り占め出来て嬉しい。数年前の冬には仲良しの子の家に遊びに言ってはお腹が空くとしゃぶしゃぶを食べに行き、帰りにお気に入りのケーキ屋さんでケーキを二つづつ買って帰る、そして食べながらDVDを観たりお喋りをしたりして疲れたら一つのベッドで一緒に眠る、という習慣があった。ほとんど毎週のことだった。夜のケーキと朝のケーキ。大切にしていた時間はもう戻ってこない

 

ものごとには必ず二つの側面がある

良い面と、それほど悪くない面の二つ

 

私の世界は二つに分かれている。悪い面とそれほど良くない面、といった具合だろう。本当はこわいことばかりだからいつだって誰かに助けてほしい。今日は悪い方の悪いところがはっきりとした。水。かなしくてこんな気持ちではキラキラとしたものなんて何も生み出せないはずなのに、鞭を打って嘘と紙一重みたいなものを作る。いつか完全に空っぽになる

 

数学ばかりやっていた頃はよかったよね、難しいこともわからないことも何一つなかった。最も集中したことによって最も頭を使わずに済んだ半年間だった

 

星空 マカロン ハンモック マティーニ スリッパ

1/2

10月1日で働き始めて半年がたった。心から嬉しいことも顔が歪むほどに嫌な思いをすることもある、泣きたい気持ちには一度もならずこれからもなることはないだろうね。この半年は慣れること、遊ぶこと、好きなことだけを頑張る時間にしていいと自分を甘やかした。お金を使ったり映画や読書、友達との時間にお酒がすごく楽しかった。ここから先は、ここまでがんばっていたことを当たり前にこなしてさらに新しいことを出来るようにしてそれすらも当然のこととしていきたい

 

19時過ぎに退社して駅まで歩いていたら本当にもうすっかり秋だった。夏に戻ることはもうない。自分のことを考えると必ず家族のことを思い出す。家族のことを含めて自分を見る。12月まで就職先が決まらず、年が明けたころ新年の挨拶と一緒におじいちゃん、おばあちゃんに就職先が決まり何をしていくつもりかを話した。話すことができた。2人はとても喜んでくれて、今でもその光景は思い出すたびに私を嬉しくさせる。ふたりとも、私のことを誇らしいと言った。とても心配をかけていたようで、あまりにもそういった連絡がないのでおじいちゃんは知り合いに私の就職のことを頼もうとしていた、と言った。不甲斐ないなあ

 

スターバックスに寄ったとき、レジの男の子が背が高くて顔がものすごく整っていて人当たりがよくハキハキと喋り、本当に他人に好意しか与えないだろうという感じだった。隣のレジだった同期の子もそう言っていた。一杯もらえるというレシートが当たって、その時「僕これ初めて見たんですけどね」と笑って、驚くほど可愛かった。あんな風に振る舞えるなんて羨ましい

 

ゼミの仲のいい3人の友達といるとき、一番自然でいられる。超ニュートラル。35.8度のぬるま湯に浸かっているみたい。不器用で人間味があって温かく、会話のスピードが速く皮肉からさえ知性を感じる、私の知る多くの人たちよりもっと物事を真っ直ぐに見て受け入れることに長けている。自分のどんな面を知られたとしてもそれはそっくりそのまま受け入れられるだけで偏見を持たれたりすることはない。何かを言ったとき、その言葉の持つあらゆる可能性(ポジティブな意味・ネガティブな意味・賞賛・嫌味・嫉妬・憧憬など)を考慮されて最終的にはそのままの意味になる

 

 

日記

悪い方に流される。当たり前に出来ていたことがそれは周りのおかげでそこにいるだけで息をするように出来ていたことだった。今はそうじゃないのでどんどん私の中にあった尊いものが、風船から空気が抜けるように少しずつなくなっていくのがわかる。気をつけていないとすぐに萎んでぺしゃんこになってしまう。そうなったらもう私はだめ

 

朝起きてチーズ(カマンベールチーズとブルーチーズ)にチョコレートを食べて紅茶を飲みながら本を読んだ。食べ終わったのでベッドで小説の続きを読む、なんだか薔薇の香りがする。ここには薔薇なんてないのにね。仕事のある平日はこんな朝ごはんじゃ途中で空腹になってしまうけれど、本来私は朝ごはんを沢山食べたくはないしこうして少しだけ好きな美味しいものを食べたい

 

少し前に、わざわざ別の人が偉い人の注目が私に集まるように何度も声を発してくれる、という出来事があったのだけれど、そのとき私は少しも注目なんかされたくなくて出来るだけ存在を消していたかった。誰にも目を向けられることなく自由にしていて中心で騒いでいる人たちを外側から見ているだけで十分だった。もっと言うと私はもし仮に自分に興味関心を持ってもらいたい、着目されたいと思ったら、自分でそうすることが出来るタイプだよ。その人はとても優しいと言うことがわかったけれど、私のことは何もわかってないよね。大人しくて内気で可愛い感じだと思ったのかな

 

ランチを取った洋食屋さん、フランスのラジオと音楽が流れていたり、60年代のファッション広告、ロートレックイヴ・サンローランのポスターが貼ってあった。お昼からワインを飲んでお喋りをしてたのしかった。はじめに飲んだトウモロコシの冷製スープがすごく美味しかった

 

お母さんに百貨店で口紅を買ってもらった。自分では買わないような高価なもの、それと要らないと何度も言ったのにファンデーションにマスカラ、クレンジングに、あと髪がパサパサだからとヘアオイルやらなんやら沢山買ってもらった。綺麗にしておきなさいって。おかあさんに性格がキツイってめちゃくちゃ言われる、そんなことを言われてもね、困っちゃう