日記

嫌いなことで笑うより素敵なことで泣きたいわ

 

私は耳の穴の大きさが左右で違う。買ったイヤホンが左耳にはちょうど良く、右耳には大きすぎて入らないほど違う。歩いていると落ちてしまう。ちなみに耳の穴が大きい方が汚れが溜まりづらいです。全く

 

 

こんなにも素敵な夜なのに、一人で歩くのは寂しい。こんなにも美しい夜を独り占め出来て嬉しい。数年前の冬には仲良しの子の家に遊びに言ってはお腹が空くとしゃぶしゃぶを食べに行き、帰りにお気に入りのケーキ屋さんでケーキを二つづつ買って帰る、そして食べながらDVDを観たりお喋りをしたりして疲れたら一つのベッドで一緒に眠る、という習慣があった。ほとんど毎週のことだった。夜のケーキと朝のケーキ。大切にしていた時間はもう戻ってこない

 

ものごとには必ず二つの側面がある

良い面と、それほど悪くない面の二つ

 

私の世界は二つに分かれている。悪い面とそれほど良くない面、といった具合だろう。本当はこわいことばかりだからいつだって誰かに助けてほしい。今日は悪い方の悪いところがはっきりとした。水。かなしくてこんな気持ちではキラキラとしたものなんて何も生み出せないはずなのに、鞭を打って嘘と紙一重みたいなものを作る。いつか完全に空っぽになる

 

数学ばかりやっていた頃はよかったよね、難しいこともわからないことも何一つなかった。最も集中したことによって最も頭を使わずに済んだ半年間だった

 

星空 マカロン ハンモック マティーニ スリッパ