lovelessletterlater

マルジェラの靴も買ってないし、マカロン吐くほど食べてないし、酔っ払って怒り狂ったり泣き喚いたりもしてないし、台湾にもロシアにも行ってない、大人になってから水着も着てないし、お洒落なホテルでディナーデートも結婚もしてないし、好きな服まだまだ着てない本も読んでない、キラキラアクセサリーも手に入れてないし、ピアスの穴だって空いてなくて髪の毛をピンクや紫赤にしてみたこともなくてなんにもなんにもできてないね、人生これからすぎて大変、たのしいといいな。

 

好きな漫画の男の子が、思いつく限りのいやらしいことをしようってなったときに朝までじゃ時間が足りないって言ったり、別れちゃうかもってなったときにまだ縛ってやってないって言ったりしてるのがバカみたいで凄くいい。

 

 

・いい子に見せようとしたら自己嫌悪にのまれてしんじゃう
・足の指を他人に触られたい
・明日の自分と全部半分こする

 

この3つがいつかの同じケータイ内のメモに書かれていたんだけどほんと頭の中ぐちゃぐちゃで意味わかんない

 

へんなの

 

 

 

誰かのオススメを知るのはその人を知るようで少し怖い。私は好きなものを好きな子にだけ教えたい。

 

 

私の人生は全てが美しくて全てが悲しい。

 

 

知恵熱出そうなくらい脳みそが疲れてるのでご飯も食べたくないしすごくたくさん眠りたい。

 

 

全てを愛していてもわたしには何もない

 

 

正しくペンを握っても 背筋をまっすぐに座っても美しい言葉を使っても空っぽのままよ

 

 

出来ないことがあっても落ち込まないのは絶対に大丈夫だと自分のことを信じてるから。

 

 

何もかも手に入らないし何でも手に入る。

 

 

今日はすごく苦手なことがあって全然納得のいくように出来なくて(つくづく私は苦手なことを仕事にしているなあと思いますね)2時間半くらい残業をした。自分だけの時間なので他の仕事をできずとも罪悪感がなく残っている先輩たちもがんばっているし ゆるゆるとふざけたり集中したりお菓子を交換したりと 悪くなかった。可愛いのができそうで嬉しいし満足して帰路についている、全然疲れていなくてこういうときに自分が生きているのかとか存在しているのかとかが分からなくなる。昼間心が痛すぎて(こんな表現気持ちが悪いけどそんな感じだった)お昼寝もままならなかったのが嘘みたい。自分はまだまだ子供で生きていて辛いなって思った。

 

仕事中に色を選んだりデザインを考えたりする時に使う脳みそと言葉のための脳みそは別の場所みたいで(知らないけど)へんなポエムのようなものが浮かんできたので付箋に書いておいた

 

次はワルツを踊りましょう。

 

水族館

水族館に行きました、たのしかった〜〜

品川の水族館、約5年ぶり。イルカのショー、6時のデイバージョンが楽しくて7時半のナイトバージョンも見たくなっちゃって一度外でお酒を飲んで(中国の歴史や地政学の話をした)戻ってみた。2回もショーを見た。(ビールを飲みながらポップコーンを食べながら見たのもよかった)

 

クラゲが綺麗だった。一緒に行った人がレースみたいだと言っていた。綺麗だったので言葉と情景を心に刻んだ。本当にレースみたいで、アンティークのドレスの裾のようだった。

 

揺れる船のアトラクションにも乗って 浮遊感が気持ち悪くてはしゃいだ

 

夜ご飯はお寿司を考えていたけれど私は朝、相手は2日前にお寿司だったようなのでどうしようかとなって、結局水族館のあとでシュールだけど海鮮が食べたくなってしまってお刺身や焼き魚を食べた。焼酎のお湯割りをずっと飲み続けてお魚をゆっくり食べた

 

デザートを絶対に食べたいのにラストオーダーの時に注文し忘れちゃって、ドリンクラストオーダーの時に思い出して「プリンが食べたかったけど忘れてた」と私が言ったらお店の人に聞いてくれた。結局食べられなかったけれどうれしかった。

 

私が知らないことをたくさんものすごく分かりやすく話してもらった。あまりに私がものを知らなすぎて「キムタクって知ってる？」という冗談を言われた。自分が何にも出来ないっぽい感じを滅多に味わえないし、頑張らないでいいのが嬉しかった。そんな感じなのに私の話もたくさん聞いてもらえて「きみはいい感じに育ったね」と言われて全てを肯定されたみたいだった。

 

カントク

 

 

 

 

誰かとふたりきりで話すなら "最近あったキュンとしたこと"とか"ちょっと幸せだったこと"とか"電車で聞いた可愛い会話"とか"クスッと笑っちゃったこと"とか永遠に話したい、そういうことを話している姿を見ていたい

 

 

 

https://twitter.com/anno_moyoco/status/998901590189752320?s=21

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なんてかわいいのだろうね、安野モヨコさんがだいすきだし安野さんと一緒にいるカントクもだいすき。「仕事頑張ってます」ってすごく良くない？お誕生日にそんなこと言えるなんて、すごく素敵な人生だよね。もし仮に仕事が嫌だったら誕生日くらい忘れよう、やめちゃおう、みたくなりそうだけど、そのうえ頑張りますでもなくて「頑張ってます」はすごいよなあ。まぶしい！あたたかい！かっこいい、憧れちゃう。

 

 

私は今日ふつうに幸せな1日を終えようとしているけれどもっとあたたかな気持ちになった。

 

 

 

明日は同期の子と会社の外でランチしようねって約束した。うれしいな、たのしみ。ごはん食べるのもだいすきだし、おしゃべりもだいすきだし、同期の子ももうだいすきだから週の真ん中の日がんばれちゃう。

 

 

 

 

こないだ好きなタイプを聞かれて(この質問最近本当に多いよね)、「予測できない人がいい、会話でそんな風に返ってくるんだとか、そう考えるんだ、とかびっくりしたい」(本当にこれが好きなタイプかどうかはわからないけどここ2週間くらいはこう答えている)と言ったら私の言っていることが理解できない、もしくは変なやつ、と思っている表情をされたけれど一緒にいた私のことをよく知っているであろう友人が「そういうやつなの」と良く知った風に私のことを言って、しかもそれ以上説明しないのが良かった。わかったふりされるのが嬉しいし諦めた感じが私側っぽい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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昨日の夜終電を逃しそうな一人のために新宿の街を5人で駅まで走った。両腕を掴まれて鞄も持ってもらって走ったら少し酔っていたのもあるけれどこれまでにないくらい早く走れて、それを思い出すと嬉しくて切ない。飛んでるみたいだった。ヒールもあるし、スカートなのに絶対に転ばないってわかっていて、自分の力だけじゃないからどんどん進むの、すごい。

 

 

イギリスで買ったレオナルドダヴィンチの絵のTシャツがお気に入り。昨日は夕方からお酒を飲むだけだったしお洒落をして会うような会でもなかったのでTシャツを着て行った。自分でも可愛かったし可愛いと言われたので良かった。会社でそれは何のTシャツ？と聞かれたので「ダヴィンチの、岩窟の聖母という絵の、右下の女の絵です」と答えたら細かいね、どこで買うの、と笑われたふふ。

 

結局行かなかったけれど 渋谷のクラブに行ってみる？となったときに「それならもっとお洒落して来たのに」とか「香水とかつけて来たのに」って男の子たちが言っていて可愛くて良かった。あと関係ないけど、絶対私の上着を誰かがお店を出る時に勝手に着ちゃうのが、そのとき私はないなあと探しちゃったり寒いからと怒っているけれど、本当は毎回毎回馬鹿みたいに繰り返されるそれが結構気に入ってる

 

 

 

今度の週末はなにをしようね。