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妹たちとよく話をする、仲もいい方だ。
私を慕っていて、私も彼女たちを可愛がっている、という関係性ではないと思う。
もっと個々の意識が強く、対等で友人同士のように話をする。
私は自分の知った、人生が豊かになるだろうことは惜しみなく伝えるし、妹たちも私の好きなスイーツ(彼女のバイト先のもの)をくれたりして、お茶を飲みながら一緒に過ごす。
人に、何を話すの、と聞かれると咄嗟に出てこないことが多い。週に3〜4日は2時間ほど話すのであまりにも日常的すぎて忘れてしまう。
昨日は私たちの両親の性質的なことについて話をした。仕事に対する意識だとか、自意識を想定して、自分達からどう見えているかをお互いに考察した。それから自分たちが受けた影響をそれぞれに口にした。
私たちは良く身近な大人の観察したり、
発された言葉の意図やその人たちの背景を推測する。正しいかどうかでなく、どう見えて自分がどう捉えているかを話す。
思っても口に出すべきでないことが日常には沢山ある。けど、ここは家の中だから、他のだれにも言わないことを話す。両親に抱く思いは私たちにしか共有できない。
他の人に言われたら、(良くも悪くも)分かった風なことを言わないで、と感じることも、全員が当事者だから受け入れ合う。
3番目の妹の大学の教授のことが何度か話題に上がる。それをきっかけに、私は男性が羨ましいと思っていることを話した。私たちよりもっと自由に見えると。彼女も同じことを言った、前からそう思っていると。
私たちは恵まれた方だと言えるだろう。でもそれぞれに孤独だ。わたしも。
3番目の妹は、とても変わっている。彼女よりよく分からない人を他に知らない。よく「私を理解するなんてだれにも無理だと思う」と言っている。昨日、音楽がなかったら生きていなかったかもしれない、と言っていた。
昨日の夜4番目の妹(高3)が、彼女に「あなたが結婚して(早く結婚したいらしい)幸せだって言ってたら泣いちゃうと思う」と話していた。
私たち4人は繊細で優しくて孤独なところが似ている。賢くて想像力もある。
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悲しい気分、かわいい友達がつけていたアイシャドウを教えてもらって買いに行く時間がないからネットで注文した、便利。
キラキラしていてかわいいしわたしの悲しみの涙の代わりに目元でキラリとしていたら少し救われるかもしれない。
記憶というのはいつもかなしい。場所や音楽や会話の記憶から引き戻される。
この、どうしようもないかなしい、それからとてもさみしい気持ちを話せる人が多分いない。
わたしの
良いところ
やさしい、本が好き、服が好き、絵が好き、音楽が好き、映画が好き、人の作ったものが好き、それら全てを敬い愛をもってみることができる、自由っぽい、話し方が変、ふりふりと黒と白いブラウスがすき、たまに可愛い、下着が可愛い、少し前にばっさりと切った髪が伸びてきて可愛い、香水がいい匂い、数学が得意、馬に乗れる、バレエが好き、泳ぐのが好き、服が作れる、とても真面目で繊細、傷付きやすく強い、賢くて抜けている、よく笑うしシニカル、ものすごいロマンチスト、愛を信じてる、世界の多くのものを美しいと思って愛を向けられる、人間のことが好き、可愛いものを作り出してる(半年前と全然違うものが作れるようになった)、一流になりたいと思っている、フランス語が少しできる、もっと出来るといいよね、身体が柔かい、あんまり出来ないことがない(同じように習って人より出来ないことってそうそうない)、恥ずかしがり屋、怖がりでめちゃくちゃなことをする、人見知りだしすぐ人を信じる、もっと愛されたいと思ってるし、私も誰かを愛してみたい、な。
悪いところ
悲しみを抱えている、どこまでも孤独っぽい、
11.11
私は、服を作って綺麗なものを見て感動して泣いて人のことを好きになって世界のことを好きになってまた服を作って歌ったり踊ったりピアノを弾いたり絵を描いたりたまに馬に乗ったりして、服を作って映画を観て本を読んで誰かのことを愛してまた服を作って自分のことを恥ずかしいと思わないようになって怖いことに向き合って強く優しくなる、それからまた服を作って人の心を動かして幸せにしたりして死にたい
毎日お昼と夜と夜泣いてる
Nov.2019
私も、言葉に出来ないようなどうしようもない感情が湧き上がってきて泣いてしまいたくなるようなものを作りたい
もっと心の奥底にある、美醜の判断がつかないようなものを美しく形にしたい
焦燥感や愛や哀しみで泣きそうだ
