気まぐれとは

13時に起きたのに22時には眠いだなんてどうなってるわけ?こんなんじゃ早く死んじゃう気がする

 

自己評価より無駄に良い子に見られたり頑張ってると思われたり可愛いとか言われると全部嫌になる。バランスを取るためか今度はダメ人間だと見られるように言わなくてもいいことを言ったり話すつもりではない適切でないことが口から出て、何時間か後に結局を後悔をする これを繰り返すだけ

 

私が尊敬できる人に「きみは全然ダメだよね」みたいに思われながら好かれたい。これはあり得る?

 

1人で暮らすのは寂しくて嫌だから、ふわふわとした感じで誰か私と一生住んで欲しい。本や漫画の話をしたり、ご飯を食べたりお酒を飲んだりしましょうよ。

夜遊びに行っちゃう日も遅くなる日も帰ってこない日もあるだろうしふらっとどこかに数日旅に出たりとかもしたいし、寝てばかりや自分のことで精一杯の日があるだろうけれど、ご飯だってたまには作るしお掃除は割とすきだし、そんなに悪くないと思うんだけどどうかなあ。この前「わたしは気まぐれなんですよ」と言ったら「気まぐれっていうのは自分があるということだよ、だから良いこと」と言われた。説明してもらったけどお酒を飲んでいたし色々あって良く思い出せない、「気持ちに任せて自由に行動できるということで、それは時にその場の空気や常識から外れることにもなるけれど、だからそこ意思が不可欠で実行できるのは良いこと」みたく私は解釈した

 

高校の時の先生や先輩たちに会った。先生が娘のことを「彼女は僕の芸術作品だから」と言っていた。奥さんよりも多いかも知れないくらい手をかけて一生懸命に育てたと言っていた。ご飯は美味しくて お酒も進んで船の上は夜風が心地よく台風で延期となった隅田川の花火を偶然にも見ることができた。船上で顔の綺麗な若い男の子と話した。そのうちに歳を聞くと19さいとのことだったのでなるほどと思った。ラルフローレンの大きめの刺繍の入った真っ白のポロシャツに綺麗目のパンツを合わせて髪もきちんとセットされていた。将来のことを話すと父親の会社を継ぐ気でいるしそれしかない、と前向きに話していて眩しい、と思った。かわいらしく話すのが上手で若者らしくイケイケでもあるのでモテるだろうと思った

 

私は私のことを自分で育てていかなければいけない。納得のいくよう、絶望しないように作っていかなくてはならない。めんどくさい。歯医者さんや美容室に行った時のように自分のことを丸投げで誰かに託してしまいたい。力を抜いているうちに良い感じにして欲しい

 

「爪、ゴールド?」「そうですね」「ネイルゴールドって珍しくない?初めて見たんだけど」「これ賛否両論で、少なくとも母には不評なんですよね」「自分ではどうなの?」「自分では当たり前に良いと思ってるからつけてるんですけど」という会話をした。このネイル玉虫のように見る角度でグリーンやピンクに見えたりと色が変わるので気に入っている。その先輩去年会った時にも「フェミニンな服を着ているよね」と言っていた。