怖い絵展
「怖い絵展」に行ったことをメモする。混んでいたけれどとてもよかった。やっぱり何事も思い立ったときにすぐ行動するのが一番だと思う。それができる自由さが尊い。
ドラローシュの《レディ・ジェーン・グレイの処刑》が広告にも使われていて、最後のフロアで見ることができた。想像よりもずっと大きな作品で、美しさや迫力にずっと見ていたいと思った。白い色がとても綺麗だった。好きだと感じたのでドラローシュのことや他の作品についても家に帰ってから調べてみたら、さらに好きになった。本物を見に行きたいな、海外の美術館に絵を見に行きたい。
セザンヌの作品もあった。数年前にフランスに行った時、一人で彼のアトリエまで足を運んだことがある。誰もいなくて、高い天井と日当たりの良い大きなガラス張りの窓、緑の生い茂った庭園のあるとても可愛らしい場所だった。そのことを思い出したのもあって、また一つ作品を見ることができたのが嬉しい。
それと初めて見たギュスターヴ・アドルフ・モッサの絵がとても気に入った。
かわいいしタイトルもいい《Elle》。
インターネットで見られる画像とは全然違って、ものすごく綺麗だった。
この人の色使いと描く顔が特に好き。
とてもよかったという記録、忘れないようにしたい
他この一年間で行ってよかったもの
・バーバリーのケープ展
・ポール・スミスの講演
・クロード・ルルーシュの二本立て
・中川清美先生の展覧会
・安野モヨコ展
・宇野亜喜良展
・MIYAKE ISSEY展
普通だったやつ
・長沢節展
・ファッションとアート 麗しき東西交流展
・マリメッコ展
・マリーアントワネット展
・山本耀司「画と機」
もっと色々あったけど忘れた
行けばよかったなあと後悔してるのもたくさんあるけど、やっぱり銀座や六本木に行くのを渋ってしまうね、軽快なフットワークを