カランコロントワレ

恋に落ちたときはコロンと音が鳴るようにして欲しい、どうしてだと思う?

 

読むこと自体は自分でちゃんとやるので「今あなたにはこれが必要」みたいな本を教えてもらいたい

 

 

香水が欲しかったので伊勢丹に行った。会社の先輩も行きたいと言うので一緒に行った。結局わたしは悩んで選べずその日は買わなかったのに、先輩は凄く好きなものがあったようで購入していた。わたしが選ぶものは甘くスパイシーで重たい感じのものばかりであった。先輩は元ギャルなので元気で明るくフレッシュで良い女っぽいものばかりだった。自分で「やっぱり私はギャルの精神がどこかに根付いてる」と言っていて良かった。お店のお兄さんがお喋り上手でかなりたのしかった。私は匂いを覚えるのが得意なようで、幾つ出されてもどれがどの香りで何が原料に使われているか覚えていられたので、そのうちに「すごいですね、働きますか?」と冗談を言われた。ありです。先輩と2人で香りの1つひとつにどんな女の子かイメージをつけて、そのあとお店のお兄さんにその香水にまつわるエピソードを聞いたりを40分もしていた

 

一年の中で冬が一番わくわくする。クリスマスは美しくて一番大好きだしその後もイベント続きでなんだかみんな浮かれててたのしいよね

ワインとカステラ

お洒落で最高にチャーミングな友達と一緒に下着を買って、ハムやオリーブにパテなどをつまみながらワインを飲んだ。そのあと美味しい紅茶とカステラを味わいながらまたお喋りを続けた。普段思っていても偉そうに聞こえてしまいそうで言えないことを、全部口に出せる。

 

誰にも言ったことのなかった考えを話して、「気にしなくて大丈夫だよ」と救われて泣いてしまった。最近もう私の涙は枯れたのでは、と思っていたので安心した。

 

彼女が私のことをあまりにもよく評価するので本当に良い子のような気がしてしまう。ダメダメなのに私はこのままでも良いように感じてしまう。「一緒いるとあたたかくてやさしくなれる」と言ってもらえたので、これを何度も何度も頭の中で反芻させいる。うれしかったから

 

帰りの電車でラインのメッセージをもらった。やっぱり好き、って書いてあって嬉しかった。

 

美味しいものを食べて美しいものを見ておしゃべりをした。ご飯を食べることに2時間半かけて、お茶に2時間近くかけて、ゆっくり味わえて気持ちがいい。心も満たされてしあわせだよ〜

 

 

最高の1日の計画を教えてあげます

朝パン屋さんでバゲットを買って、輸入雑貨店でパテとバターを買う🥖

たぶん甘いものが欲しくなるから、ケーキかアイスクリームも🍨

紅茶を入れてお酒も用意して、部屋のカーテンを閉めてろうそくを灯す🕯

クリスマスの音楽を流しながら、本を読んだり絵を描いたり好きな言葉をノートにまとめたりします。

マニキュアを塗り直す。

 

 

今年の目標

定時から30分以内に退社して本を読んだり映画を見たりする。年始におじいちゃんのお家に行くという連絡をする。

 

最近目薬を買って目がとてもいい感じでうれしい。パソコン疲れが癒される気がする。さした後に目から溢れないようにすることにハマっている。

宝石の話

ワインとチョコレートの中間のような色を爪にのせた。外のベンチでアイスクリームを食べた。ひとりでピンク色のクリスマスツリーを眺めた。タイタニックを観て少し泣いた。

 

アイススケートをしたい。イルミネーションを見に行きたい。冬の美しいところを全部味わいたい。

 

わたしのことを、全然だめだと思いながら好きでいてほしい

 

 

ワインとチョコレートを混ぜたようなネイル、この前おかあさんが買ってくれたディオールの口紅と同じ色をしていた。爪と唇が同じ色だなんて、かわいいよね。ワインもチョコレートも色っぽいし。冬が嬉しい。オレンジ色に近い茶色の、ラメラメの入った口紅も重ねてつけるのが気に入っている。あまい、バニラのような匂いがする。きらきらであまあま

 

“They say women are more likely to buy a lipstick if it is named after food or sex.”

 

チョコレートの香りのハンドクリームを買った。清潔感のある花の香りのものは、良い女っぽい、会社でその話をした。その後わたしは甘ったるい匂いのものを選んだ。

 

 

宝石にまつわる話を2つします。

1.この前の結婚式に、一緒に行ったお友達がパールのネックレスをしていた。それは彼女のおばあさんから貰ったものらしい。首につけると少し長かったためパールを2粒ぬいてもらい、その2粒をピアスにした、「今つけているこのピアスがそれだよ」と教えてくれた。受け継がれた一本のネックレスからピアスが作られてお揃いで付けているのがすごく素敵で可愛かった。バスの中でそんな話を2人でしてとても幸せな気持ちになった。あたたかく、美しく、お洒落、品があって知的だよね。

 

2.小学1年生のころ、まるで姉妹のように毎日一日中ずっと一緒に過ごした子がいた。学校でも一緒、放課後もその子の部屋でずっと一緒にいた。目覚まし時計の上にいつも石が置いてあって、まだ6歳のわたしが尋ねると、「これは磨かれる前のオパールだよ」と教えてくれた。彼女のお父さんは宝石屋さんだった。わたしもそのおとうさんが大好きだった。夜帰ってくると、いつも私達2人にお菓子なんかをくれた。わたしは妹がたくさんいて両親に対して少し寂しい気持ちを抱いていたので、ひとりっ子で、いつも愛情を独り占めにして、特別な石を貰って、それを大切にしている彼女がたぶん羨ましかったんだと思う。その頃わたしはオパールなんて初めて聞いたものだったし、当時のことはほとんど覚えていないのに、そのことも、オパールの名前も、はっきり覚えている。幼い娘に宝石を与えるおとうさん。

おしえて

真夜中のホットチョコレート

冬の日の午後の陽だまりの中

恋に落ちる2日前

他に誰も乗っていないバス

雨の日の映画とお喋り

小さな公園から月を見る

眠れない日の蝋燭の光

かなしいこともうれしいことも全部全部書いた日記

すきな子のために作った曲

 

 

夢のような魔法のようなあまったるい瞬間、みんなも思いついたら教えてください。人生の糧にする

 

今夜もブギーバック

 

 

結婚式で「そういうシックなの似合うんだね」っていつも口が悪い人に言われてうれしかった。そのあとコートを見て「そういうの着てたんだって思って」というので「いいでしょ」と私が言うとそれにも「いいね」だって。

 

その日わたしの大好きな子がとってもとっても綺麗で幸せそうだったのでうれしかった。かわいらしく美しくあたたかな、キラキラと光るような1日だったね。あまりにいろいろな感情を胸に抱いたので次の日抜け殻みたくなった。ずっとずっと大切にしましょうね。みんなのことがだいすき。2018/11/10

 

わたしはお仕事と自分のコレクションを作る、ことに力を入れる。がんばらない

 

 

前菜みたいなところが一番うつくしくてどきどきする

1人パーティ

「自分だけの記念日とかひっそりお祝いしたり美味しいもの食べたりしてたい」
「祈りのようなものなんだよね」
ともだちにLINEで送った

 

dictator of taste

 

You were the lightest thing that ever came to my life

 

2週間すごく辛かった。何回も私はこの仕事に向いていないって思った。出来ないことばかりで帰るのが一番遅くなってそれでも次の日が不安でなかなか眠れなくて寝不足と疲れでどんどん精神が参っていくのがわかった。向いていないって何度も何度も考えた。今日は自分の書いたものと選んだ色がめちゃくちゃに可愛くて、しかも見たことないような、絶対に欲しい感じのものができあがった。それだけじゃなくて、先輩にもダメ出しをほとんどされなかった。思い返せば前回も全然ダメの後に幸せな気持ちになった。

 

4種類のチーズのピザにポップコーン、昨日の酉の市で買った芋羊羹、フルーツとワイン。それからさっき閉館5分前ぎりぎりで図書館に駆け込んで本を9冊借りた。お酒飲みながら本読むことが好きなことランキング10位には入ると思う

 

食べるのだいすき過ぎて全然痩せられない。美味しいもの食べてかわいいものつくってちょっと太ってるし捻くれてるけれど全部愛して欲しい。

 

まあるくやわらかく生きていきたいのにどんどんとんがってわざと傷つきに行ったりしちゃうんだ。

 

今日スーツケースとその上に紙袋を乗せて、盲導犬を連れた人が階段を降りようとしていたから、荷物を持ちましょうか?と声をかけた。ありがとうございますとも言われずに強く断られた。少し考えたら、目が見えないのに荷物を手放して誰かも分からない人に預けてしまうなんてしないよね。しかも目が見えないのに荷物を預かろうとするなんて全くの不親切で不信感を抱かれたのがわかった。私ってこういうところも全然だめだった

 

やっぱり1人で本を読むしかないんだと思う

lost weekend

土曜日、ドレスを選びに表参道に行った。お店のお姉さんがとても素敵な人で、一緒にドレスを選んでもらうのがとてもたのしかった。今まで来たことないようなハードなデザインのものも、一回着てみて、と言ってそれに会うアクセサリーや靴、ボレロも出してもらった。1着きるごとに写真を撮ってもらってファッションショーごっこみたいだった。もし私におねえさんがいたら、こういう風に過ごしてみたかったと思った。名前を聞いたりすればよかった。個人的なことを話せばよかったし個人的なことを聞いてみたかったと、帰ってきてから思った。イヴ・サンローラン、マルニ、ディオールミュウミュウ、フォクシー、全部美しくて素敵だった。初めてルブタンのパンプスをはいた。鞄はおかあさんの、総ビーズ刺繍の小さな白いバッグを合わせる。かわいい服を着て納得するために生きている

 

ハロウィンを少したのしんだ。仮装をしたくなかったので本物のチャイナドレスを着てメイクを少し濃くして、髪を結ってパールを付けた。目の下に一粒パールを付けたのが、ピエロのようで唯一ハロウィンみたいだった。ピエロのメイクって、泣いているみたいだよね。私の涙もパールだったらよかったのに。黒地にくすんだゴールドとブラウンの糸が織り込まれて刺繍のようなゴブラン調のドレスがとても気に入っている。5年前くらいに手に入れたけれど着るのは今回が2回目だった

 

日曜日はずっと海外ドラマを観ていた。それからホットケーキを焼いた。百貨店の靴売り場がだいすき

 

そういえば金曜日は鎌倉に行って、おみくじを引いて大吉を出した。

「高い志操は鶴の様に世の人から美しいものに仰がれる。こだわることなく一路目標に進みなさい。世を見透すこたを忘れてはならない。低俗になれば身を傷う。」と書いてあった。気高く華麗な印象を受けた。

枕にピアス

勘違いしてる人全員気持ち悪いしマナーを守れない人も失礼な人もそれをかっこいいと思ってる感じも全部無理。謙虚に賢く優しくて甘ったるいのと意地悪を、自分の身の丈に合わせて使いこなせるのがセクシーだと思う。私もそうなりたい

 

セクシーとセクシーじゃないに分類する、全てな人はそのふたつのどちらかに入る。どっちでもない人はいない。私は、かっこいいかどうかは分けられない場合があるけれど、セクシーかどうかの判断には困らない、というのが今日考えて出た結論です。

 

さようなら

 

 

昨日美容院でいつも髪を任せている人に、顔についた沢山のピアスを寝るときにどうしているか尋ねたら、全くそのままだから良く怪我をしている。この間なんて枕に刺さってて起き上がったら顔に枕ついてたんだよね、と言っていた。そのうえピアスが抜けなくて、枕カバーを開けて中からピアスを一度外したとも言っていた。めちゃくちゃ面白くてずっと笑ってたし、帰り道急に降り出した大雨の中を歩きながらも思い出して笑っていた。顔の前に手を広げて「ここにこうやって枕付いててさあ」って。そのあと考え事をしながら歩いていたら信号が赤なのに気づかず、渡り終わるころ向こう側で「赤だぞ!目ぇ見えてんのかよ」と知らない人に怒鳴られた。驚いたけれど私が悪かった。すぐ横を見たらトラックが赤信号をとぼとぼと渡る私のことを待っていた。死ななくてよかった。目ぇ見えてんのかよって、見えてるのかよく分からなかった

 

lunaticとinsane